「モーツァルトのきらきら星変奏曲ってどんな曲だっけ?」
「モーツァルトのきらきら星変奏曲っていつの時代に作曲された曲なの?」
などという疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『きらきら星』といえば、誰もが知っている曲ですね。
幼稚園の歌の時間やピアノ教室でも、1番はじめに覚える曲かもしれません。
今回は、モーツァルトのきらきら星変奏曲の演奏動画とともに、モーツァルトの人物像などを解説します。
この記事の目次
きらきら星変奏曲ってこんな曲
『きらきら星変奏曲』は1781年頃にモーツァルトがウィーンで作曲した曲で、フランスの民謡「Ah! vous dirai-je, maman(ああ、お母さん、聞いて)」をテーマにしています。
この旋律は当時フランスで人気があり、モーツァルトもそれを採用することで、親しみやすさと音楽的な遊び心を両立させました。構成は、主題と12の変奏で成り立ち、ピアノの演奏技術と創造力が発揮されています。
この曲のベースになっているのは、「きらきら星」として知られる旋律。
おそらく、誰もが一度はこのメロディを耳にしたことがあるでしょう。
モーツァルトがこのメロディを選んだ理由は、そのシンプルな構造が変奏を施す土台として最適だったからと考えられます。繰り返しが多く、リズムもシンプルなため、変化をつけやすく、聴き手に変奏の面白さを存分に味わってもらうことができます。
こちらは森本麻衣さんの演奏動画です。
モーツァルトの人物像
あなたの好きな歴代作曲家は誰ですか?
「モーツァルト」と答えた方も多いのではないでしょうか。
モーツァルトは、幼い頃から並外れた音楽の才能を見出され、3歳からチェンバロを弾きはじめ、わずか5歳からピアノの作曲をはじめました。
6歳からは、宮廷音楽家の父に連れられ、ヨーロッパ各地へ演奏旅行に出かけてその才能を広めていきました。
1781年モーツァルトは、ウィーンへ移住し、フリーの音楽家として演奏会やオペラの作曲、レッスン、楽譜の出版などで生計を立てていました。
1785年には、弦楽四重奏曲集をハイドンに貢献し、モーツァルトの父はハイドンから息子の才能について賛辞を受けます。
作曲した有名な曲は、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、『きらきら星変奏曲』、オペラ『魔笛』、交響曲第41番『ジュピター』、ピアノソナタ第11番『トルコ行進曲』など多数。