こんにちは!ギター講師の大谷です。皆様どうお過ごしでしょうか??
最近の僕の悩みといえば、同じ苗字のメジャーリーガーの活躍で、「大谷昨日すごかったなあ!」と街中で聞くと振り返ってしまうことです。すごいぞ大谷選手!笑笑
さて、今回の本題である、【バレーコード】について、苦戦されている皆様も多いのではないでしょうか??はたまた、「そんなの聞いたことないよ!」という方まで、この記事で定義からコツ、省略方法や考え方まで、徹底的に解説していきます!
しかし、なんと言っても、まずは楽しむこと!真面目になりすぎず、肩の力を抜いて、楽しみながら見ていきましょう!
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この記事の目次
そもそもバレーコードってなに??
バレーコードとは、人差し指で一定のフレットをまとめて押さえてしまい、ギター上のあらゆる場所で6個の音を鳴らそうじゃないか!という発想のもと生まれたコードです(ex.F,Bm)。
人差し指がフレットの橋渡しをしている様を形容して「バレーコード」と呼ばれるようになりました。英単語では「barre」と書きますが、由来は「Valley」(川)みたいです。
セーハとどう違うの??
「バレーコードとセーハってどう違うの?」というご質問をよく受けますが、ほぼ同じです!笑
しかし、厳密には、バレーコードの人差し指の担う役割のことをセーハと言い、名称(バレーコード)と動作(セーハ)という違いはありますが、ほぼ同じ意味合いで使っているプレイヤーも多いので、あまり意識しないでおきましょう。
バレーコードの押さえ方とコツ
さて、いよいよ押さえ方を見ていきましょう!まずはこちらを確認して下さい。


こちらがFコードの押さえ方になります。もう既に無理そうじゃない!?!?!というそこのアナタ、大丈夫です。コツさえ掴めばすぐに鳴るようになります!
それではコツを見ていきましょう!
Fコードのコツ
なんと言っても、まずは人差し指の攻略からいきましょう!指一本で6本とも押さえるのってなんとも難しいんじゃない。。。。
そうです、難しいんです!!!
なぜなら、皆さんは「指一本で」押さえようとしているからなのです。
こちらをご覧ください。

どうでしょうか??こちら、押さえるというよりは、「挟む」といったイメージの方が強いのではないでしょうか。
実は、バレーコードの本質は、この「挟む」力にあるのです。具体的には、図のように、親指、人差し指、その他の指を頂点とした三角形をイメージして作ります。ここで重要なのは親指の位置です。ここは人それぞれ、押さえやすい位置があるので、試行錯誤してみましょう。これが出来ればあとはダイアグラムに沿って押さえてみましょう。どうでしょうか??
なんと見事に押さえやすくなったのではないでしょうか???
Bmコード
押さえやすくなったそのままの勢いで、他のバレーコードも見ていきましょう!


おや!?!?これはほぼFコードと同じ形ではありませんか??
そうなんです、これはギターの特性で、一つ形を覚えると、他のコードも関連して覚えられるのです。こういったコツを活かし、どんどん形を覚えていきましょう!
ほぼCコード!?バレーコードの省略方法!
今まではバレーコードの押さえ方のコツについて見てきましたが、
「どうしても人差し指がしんどい、、、」
「コツは分かったのだけれど、どうしても2弦、3弦が鳴らない、、」
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、簡易的に押さえる方法を見ていきましょう!!


どうでしょうか?こちらの形、劇的に難易度が下がったのではないでしょうか。そしてよく見ると、Cコードの形に非常に似ています。そして、この形のメリットは、
- バレーコードでよくある、2弦、3弦がならないという問題を解決できる
- 他のオープンコードへのコードチェンジがしやすい
等、様々あります。バレーコードでの押さえ方が難しい方は、ぜひこちらを実践してみてください。
最後に
いかがだったでしょうか??
今回はバレーコードについて悩んでおられる方に対し、僕がいつも教えているコツや、省略方法、考え方について書いてみました。
そして、今後もこういった壁にぶつかった時、大事にして欲しいことがあります。
それは【楽しむ心】です。「これを乗り越えたらより上手くなれる!」「もっと色んな曲を弾けるようになる!」といったふうに、ポジティブに考えてみましょう。
最初から出来ることなんてほぼありません。僕も最初は全然弾けませんでした。しかし、一つ一つ壁を乗り越えることで、見える景色が違ったり、考え方が変わってきたり、どんどん楽しくなってくるのです。【楽しむ心】を忘れず、音楽に向き合っていきましょう!!
