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ベートーヴェンの『エリーゼのために』の難易度は?ピアノで弾けるようになりたい人へのアドバイス

「ベートーヴェンの『エリーゼのために』の難易度をピアノで弾いてみたいけれど、難易度はどれくらい?」

「ベートーヴェンの『エリーゼのために』の難易度を弾けるようになりたいけれど、どんなところに注意して練習すればいい?」

などという疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、ベートーヴェンの『エリーゼのために』の難易度をピアノで弾けるようになりたい人に向けて、難易度や練習のコツなどを詳しく解説します。

この記事を書いた人

野村 紀水野村 紀水(のむらきみ)

ピアノ弾き語り演奏家 音楽講師

詳細プロフィール

この曲の難易度

全音ピアノピースでは、B(初級上)となっています。

『エリーゼのために』は、幅広く知られ愛される曲ですが、「小学生の時の発表会で弾きたい曲」に選ばれる曲のひとつではないでしょうか。

誰もが知っているメロディから始まり、そのメロディが繰り返し出てくる安心感と、少し大人っぽい雰囲気。これが選ばれる理由かもしれませんね。

途中、少し速いパッセージが出てきますが、それも繰り返し出てくるので、何小節かをギュッと集中して練習すると習得できるものだと思います。
また、その難しい部分は速く弾くイメージがありますが、落ち着いて大人っぽく仕上げることもできますので、自分の弾ける速さで仕上げるといいでしょう。

このように、誰もが知っていて練習に取り掛かりやすい曲ですし、3ページ程の短めの曲ですから、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

曲の流れと表現方法

ロマンチックなメロディ

冒頭

昔を懐かしむような雰囲気を出しましょう。16分音符が規則正しく並んでいるのではなく、少しルバート(テンポをゆさぶるように)させてロマンチックなメロディにしましょう。

右手の8分音符は、力を抜いて弱く弾くことがポイントです。

明るいシーン


9小節目からの部分は、楽しかったことを思い出したシーンなのでしょうか。

一瞬明るい雰囲気になるものの、1小節ごとに暗いイメージへと向かい、また冒頭のメロディに戻ります。

13小節目の素敵な部分は、楽しい思い出が儚く散ったような雰囲気を出せるといいですね。

気品ある明るさ


24小節目からは、再び明るい曲調へと変わります。

ただ、とびきり明るいイメージではなく、式典の音楽のような気品ある雰囲気を表現できるといいでしょう。

もしかしたら、エリザベートが歌っているようなシーンを思い出しているのでしょうか。そして、それさえもまるで夢だったかのように、36小節目で夢から覚めて、また冒頭のメロディで現実を味わいます。

深刻なシーン


61小節目からは少し深刻そうなシーンです。

エリザベートがいなくなってしまうことへの不安な気持ちなのでしょうか。絶望なのでしょうか。もしくは、そのような不穏な気持ちを、ベートーヴェンは、嵐のように表現したのかもしれません。

左手の連続する16分音符の音から緊張感を感じます。

はじめは、遠くの空から不穏な雲が迫ってくるような雰囲気で、そっと入るといいでしょう。68小節目は、遠くで稲光がさして、本格的な嵐が迫ってきているような心の準備をしましょう。


そして61小節目と同じメロディになりますが、73小節目からの左手は半音ずつ上がり、ますます緊張感があふれてくるかのようなイメージです。

77小節目で、これまでの物語が止まり、78小節目で緊張の糸がぷっつり切れてしまいます。


79小節目からは、この曲の見せ場でありクライマックスになります。

気持ちが全部あふれ出てしまったかのようなフレーズが流れますが、何があっても変わらず時間は流れていくかのように、また冒頭のメロディに戻るのです。

特に弾き方が難しい部分


32小節目からの右手と左手の和音。

この部分の右手は32分音符で速いだけでなく、小指でソをキープしながら、1音ずつ親指の音が移動していく難しい箇所です。そして、その後も音が転がってしまいそうな速い流れが続きます。

また、この時の左手の音も手を小さくして弾く和音がちょこちょこと変化し、隣の音を間違えて出してしまいそうになります。

まずは、右手を色々なリズムで練習して、転がらないで弾けるように練習しましょう。左手の音も間違わずに弾けるようになったら、ゆっくり両手で合わせていきましょう。

うまく弾くコツ


13小節目の素敵な部分は、ミの音が9回出てきます。

まず1番低いミを左手小指で弾いて、ジャンプして再び左手小指で1オクターブ高いミ→左親指→右親指→右小指→左小指→左親指→右親指→右小指という具合に交互に弾いていきます。

ドタドタしないように華麗に弾きましょう。


79小節目からは、右手は3連符でまた少し速い部分が出てきます。

ただ、「ラドミラドミ」と同じ音が高くなっていること、それが繰り返しになっていることに気づくと、比較的弾きやすいと思います。

ペダルの使い方が難しい部分


32小節目と34小節目は、ペダルは使わないか、使っても1拍目だけにして、右手のスタッカートが聞こえるようにしましょう。

それに反して33小節目と35小節目は、ペダルを踏んでなめらかなメロディになるように意識しましょう。

まとめ

ここまで『エリーゼのために』の解説をしてきました。

ここに記した内容を弾いてみるだけで、この曲のほとんどができるようになると思います。

楽譜3ページ分くらいの演奏は、聴き応えがありちょうどよいので、ぜひこの機会に演奏してみてはいかがでしょうか。

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